この記事は
鍼灸師になりたいと思う人に向けて書いています。
しかし、鍼灸師って、どうしたらなることができるのか、
興味がある人も読んでいただきたいです。
また、私が、どうして鍼灸師になったか、ちょっとでも
知りたいと思う人も読んでもらえたらうれしいです。
治療法とか、養生法などを知りたい方には、
別の記事をお勧めします。
鍼灸師になりたいのなら、まず、学校を探しましょう。
鍼灸師になるためには、3年間専門学校に通うか、
4年間鍼灸の養成課程の大学に通い
国家試験に受かる必要があります。
国家試験は、はり師、きゅう師とそれぞれ2つの試験ですが、
同日に行われます。
通信制はないので、きっちりと通う必要があります。
学校を受験するためには、高校卒業または、高校卒業程度の学力が必要です。
自分にあう学校を見つけよう
私が学校を探したとき11年前ですが
県内に3つの専門学校がありました。
その中で、2つを資料請求をしました。
それぞれの特徴が、資料をみるだけでわかりました。
私は、神戸東洋医療学院に入学したのですが
この学校の特徴は、開業する卒業生が多いという事でした。
そして、もう一つの学校は、高校を卒業して入学する生徒が多く、
若いイメージがありました。
私は、その当時40歳だったので、
若い学生の多い学校より、同じ年代の人がいる方がいいと感じました。
そして、オープンキャンパスに行き、すぐにこの学校にしようと決めました。
オープンキャンパスは、実際の授業内容とは少し違うかもしれませんが、
教師の方にお会いできたり、学校に足を踏み入れることで感じることがあると思いますので、
自分の目で確かめるというのは大切だと思います。
学校によっては、入学を焦らせるところもあるそうですが、
じっくりと決めてください。
そして、授業料なども学校によって、結構違いますので、
ちゃんと調べてくださいね。
また、私は、はり師、きゅう師しか持っていませんが、
あんまマッサージ指圧師という資格も取得できる学校もあります。
後でとるのは、大変なので、取るなら、同時に取った方がいいです。
ご相談があれば、いつでもお待ちしています。