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2020.05.05小児針

子どもの生活リズムの乱れを整える方法①

長いゴールデンウィークや自粛生活 学校がお休みで
生活リズムが崩れていませんか?

 

子どもの生活リズムは、
親としては気になりますよね。

 

生活のリズムを整えるためにおすすめな方法と
してはいけない方法をお伝えします。

寄り添う家族

幼児、小学生低学年の生活の乱れは親が手伝うことで
改善できます。

 

夜遅くまで起きていたとしても、

一定の時間にまずは、起こしましょう。

そして、朝ご飯を食べるようにしましょう。

 

寝不足だったり、夜更かしすると
食欲がなく食べない場合もあるかもしれません

 

そのときにおすすめは、
果物 みそ汁です。

 

そして避けたいのが菓子パンです。

 

味噌汁は、野菜を入れましょう。

塩を少し食べることで、気持ちがシャキッとします

 

そして、お昼寝も3時くらいまでに起こしましょう。

 

夜寝る時間を決めるより、朝起きる時間を決めましょう。

 

そして、小学生高学年~中学生以上は、
親が起こしてもダメな場合もあります

 

 

多少の生活リズムの崩れは、大目にみましょう。

 

 

そのうえで、朝食を食べる時間に起きるようにお願いしてみましょう。

 

中学生になれば、親に反抗的になっている場合もあるので、

関係を悪化しないために次の言葉は避けた方がいいでしょう

「あなたのために言ってるの」

「手遅れになる」

いつからでも、改善は可能です。

親子関係を悪化してまで、朝早起きすることは、
私はおすすめしません。

 

親子関係がよければ、

子どもも親にお願いしますし、親も子どもにお願いできます。

 

起こしてと頼まれてもいないのに、起こすのはやめた方がいいでしょう

起こしてと頼まれたら起こしましょう。

何時に起こすか、その時起きなかったら、どうしたらいいのか、
何回か起こすのか、ほっておくのか、

事前に決めてその通りにしましょう。

 

学校に行く必要がないのに、朝早く起きる必要はないし、
学校に行くようになれば、またリズムは整います。

 

今、できることは、家族が仲良く暮らすことです。
子どもを信頼することです。

 

それでも、病気かな、おかしいなと思った場合は、専門家に相談が必要です。

 

それは、明日書きます。

 

自粛で不安がたまっていると思いますが、
お話はいつでも、お気軽にどうぞ。

 

お電話 079-431-9345

ラインでもお受けしています。

 

それでは、よい、ゴールデンウィークをお過ごしください。

 

万歳をする女性