前回の記事では、産後赤ちゃんを抱いたりすることで腱鞘炎になりやすいという事とその治療法についてお話しました。
産後だけでなく、ピアニスト、料理人など手や手首を使う事が多い人は要注意です。
今日はそれに加えて、更年期障害の症状の一つとしての腱鞘炎についてです。
よく年配の方が、腱鞘炎やばね指になり困られます。指が伸びなくて伸ばすときに顔をしかめるほど痛がる方もいます。
更年期になると女性ホルモンのエストロゲンが減少し、それによって、滑膜の組織が腫れて、それが痛みを引き起こします。
年だと諦めずに、鍼灸の治療で改善しませんか?
治療法は、体を整えるツボに鍼をし、患部にお灸をします。
肩を緩めるお灸もします。
気持ちいとおっしゃっていただきます。
ぜひお試しください。