中学生や高校生で生理痛がある割合はどのくらいなのでしょうか。
このサイトによると、スポーツ庁の調査で中高生の7割が生理痛が辛いという結果が出ています。生理症状がなしというのは、わずか20%だったという事です。
しかし病院へも行けず、市販の薬を飲んでやり過ごしているというのが実情でしょう。
そして、生理痛はあって普通、そして薬で痛みを抑えるしかないと思っている方がほとんどではないでしょうか?
違います。生理痛はなくなります。鍼灸師として生理痛がよくなった例をたくさん見てきました。
10代は改善が早いです。大人でも半年、1年と鍼灸治療を受けているうちに、以前ほど痛くなくなったとか、薬の飲まずに済んだというお声を聞きます。
生理痛があるという事は、お身体も健康そのものではないという事です。
そして、もう一つの問題は、痛み止め(消炎鎮痛剤)は体を冷やしてしまう可能性があるという点です。体がよくなるのを薬が妨げているような状態です。
痛み→薬→体を冷やす→生理痛が改善しない
悪循環です。
生理痛の時は、体はたいてい冷えています。できるだけ温めましょう。お風呂も普段から湯船につかりましょう。
温かい飲み物、スープ、みそ汁なども飲むようにしましょう。
そして、鍼灸施術もおすすめです。
中学生、高校生は、全く鍼をささない施術で多くのかたが改善しています。
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