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2020.05.31養生法

梅雨の時期にするお灸がおすすめです。

梅雨の時期の悩みは、じとじと、気持ち悪い。

洗濯物が乾かない。

気持ちが落ち込む。

よく眠れない。

 

など、いろいろ不調がでてくると思います。

 

てるてるばうず

 

日本は湿気が多く、
東洋医学でいう湿邪に弱い方が多いようです。

専門学校時代、中国人の先生が、
「日本人は、脾虚が多い」と言っておられました。

脾虚というのは、消化器系、胃腸などと関係します。

 

脾は、東洋医学では、土に属し、
土は、長夏、梅雨とも関連します。

 

よって、梅雨の時に、食欲が落ちるのは、

脾の働きが弱るからと考えられます。

 

梅雨時期は、胃腸を大切にすることです。

 

暴飲暴食をしない

冷たいものを取らない

思い煩わない(取り越し苦労をしない)

体を動かす

 

そして、お灸は、足の三里がおすすめです。

足のお灸

上から、足三里 三陰交 太衝にお灸をしています。

煙の出にくい、せんねん灸の奇跡というお灸を使っています。

 

当院では、お灸の据え方をアドバイスしています。