11月も後半ですが、穏やかな日が続いています。
夜が冷え込んだり、そうかと思えば、布団が暑く感じる日もあったりです。
体調管理には、みなさん気をつけていると思います。
暑い、寒いと感じたらこまめに脱いだり着たり、我慢せず、ご自身の感覚に敏感になってくださいね。
今日は、手術痕(手術の傷)にお灸がいいという理由についてです。
手術痕にお灸がいいとあまり知られていないようです。
手術の痕はどうしてもつっぱります。程度の差はありますが、
元にはもどりません。
その皮膚のつっぱりが、体に影響を起こしている場合も多いです。
帝王切開の痕
乳がんの手術の痕
手根管症候群
骨折の手術
など、手術を経験されている方は多いですが、
日にち薬で、だんだんと気にならなくなってきます。
しかし、何かの時に古傷が痛む、うずくという事はあるかもしれません。
そんな症状に、お灸をすることで、緩和されるケースを多く見てきました。
当院では、手術の有無をお伺いしています。
そこに直接お灸をすることで、すぐにその固さが取れることがあります。
当院のお灸は、温かくて気持ちのいいお灸です。
これから、寒くなります。気になる方は、ご相談お待ちしています。