月・火・水・木・金:10時~20時/土・日・祝:10時~18時/休診日:不定休
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2021.01.22マタニティー鍼灸

妊婦さんのむくみについて

妊娠中のお悩み

むくみ
眠れない
肩こり
腰痛
頭痛
皮膚のかゆみ

足の裏

むくみは、妊娠中期から後期にかけて
さらに、多くみられます。

 

妊娠中は、体に水をためようとするので、
それが、足にたまると浮腫みがひどくなります。

 

我流での、強いマッサージは、
体調を崩しかねないので、
あまり刺激を与えるのは、おすすめできません。

 

また、当院でも、妊娠初期、安定期までは、
三陰交には、お灸をしないなど、
刺激をするのは、とても注意を払っています。

 

三陰交の妊娠中の施術については、
いろいろな考えがあります。

 

当院では、5カ月に入るまでは、三陰交には、灸をすえない
5カ月を過ぎて、体調がよければ、
安産になるために、三陰交をお灸を始める

この流れで、お伝えし、すすめています。

妊婦さんの写真

三陰交のお話になりましたが、
むくみをとるツボとしてもとても有効です。

 

他にも、腎のツボ、胃のツボなどは、むくみに使います。

 

それぞれの方にあったツボをお伝えし、
ご自宅でも、無理のない範囲で、お灸をしていただいています。

お灸の匂いがご自宅でするには、抵抗があるという方には、

せんねん灸 太陽という商品を使っていただいたり、
ドライヤー灸も、お伝えしています。

せんねん灸太陽

↑ こちらがせんねん灸太陽
煙がなく、匂いもしない、カイロのように使っていただけます。

 

足の裏

 

妊娠中は、トラブルが出やすいですし、
お薬も使いたくないですよね。

 

気になる症状を、早めに改善していくことこそが、
楽しいマタニティーライフを送れる秘訣です。

 

ぜひ、ご相談ください。

 

お願い

妊娠初期の方で、初診で受けられる方は、
まず、婦人科にご相談ください。

切迫流産や出血がある方は、
当院では、お断りさせていただいております。

つわり、便秘、肩こり、腰痛などの症状には、
鍼灸は、効果が期待できます。
ただし、その場合も、まずは、婦人科に相談されてください。