妊活を始めるにあたって、何をすべきか思いつきますか?
そう、基礎体温をつける。
基礎体温は、基本の基本です。
今日は、基礎体温について考えてみましょう。
基礎体温
この写真をご覧ください。毎朝同じ時間に口で体温を測り、グラフについていくと、1カ月のうち、高温期と低温期と呼ばれる2層のグラフになります。低温期から高温期になる時に、1度体温がさがっているのが分かりますか?その時が排卵していると思われます。
この図は、分かりやすく書かれていますので、みなこんなにはっきりとしている訳ではありませんので、もし、そんなにはっきりしていないと不安になる必要はありません。
しかし、全く、2層になっていないという場合は、排卵していない可能性があるので、病院で診てもらう必要があります。その場合、1カ月だけでなく、3カ月くらいの基礎体温のデータがあるとよいです。
2層になっている、または、病院で毎月排卵していると言われたら、基礎体温をつけ続ける必要はありません。基礎体温は、排卵をしているかを医療行為なく、知る方法だからです。
しかし、妊活中、ずっとつけている方も結構な割合でいらっしゃいます。その方がおっしゃるのは、
妊活をしているうちに、基礎体温がはっきりと2層になってきたのが、分かると、妊活の励みになるということです。
また、ある方は、妊娠陽性になった時の基礎体温が一番きれいだったといいます。
付けない方は、つける事がストレスになり、忘れた事に罪悪感があるというのです。妊活はいかにストレスなく過ごすかの方が大切なので、つけないと決めるのもいいですね。
まとめ
妊活の初めは、基礎体温を3カ月はつけてみる
病院で排卵していると言われたら、基礎体温は不要。
しかし、体調と関係している事もあり、参考にはなる。
逆につける事がストレスなら、つける必要は全くなし。