6月に入って、学校も始まり、
今まで子どもをみるので、鍼灸治療をお休みされていた方の予約が
入りだしました。
肩こり、気持ちの沈み、体のだるさなど、
訴えておられます。
子どもと過ごす日々もかけがえのないものですが、
自粛などの制限があると、
気持ちに余裕がなくなることもありますね。
鍼灸治療をされる方は、これから、確実に増えていくと思っています。
それは、今後、からだを整え、
病気になりいくい体を作っていくことの大切さが
注目されると思うからです。
健康とは、病気でないことではなく、
エネルギーに満ちて、疲れにくい、
心に余裕がある状態だと思います。
体が調子悪くなると、イライラしたり、
ちいさなことが気になって、頭から離れなくなったり、
こころにも、大きく影響します。
鍼灸治療は、病気を治すだけのものではありません。
病気にならない体をつくる、
むしろ、病気でない方が受けるものだと思っています。
すべての人が鍼灸を受けるようになったら、
日本も変わるのにな
なんて考えています。
だるいというだけで、鍼灸を受けるなんてと思っていませんか?
だるいというのは、十分治療するべき症状です。