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2019.05.07鍼灸

乳腺炎でも鍼灸がいいんですか?はい、ぜひお越しください。

乳腺炎は、なった事がある方は分かってもらえますが、
本当に痛いです。
辛いです。
しんどいです。

 

 

私が乳腺炎になった時は、鍼灸が適応とは知らず、

マッサージに行きましたが、
鍼灸でも、効果はあります。

 

乳腺炎とは、産褥期の乳腺の炎症の事です。

赤ちゃんを産んで、おっぱいが出る、それが、母乳にたまって、炎症が起きます。

しこりができたり、痛みがあり、ひどくなると熱も出て、膿が出る事もありますので、
ほおっておくのは、やめてください。

 

病院に行くと、薬やマッサージをしてもらえますが、
場合によっては、薬を飲んでいる間、母乳をあげるのをやめるように言われる事もあるそうです。

 

そうすると、次は母乳がでなくなり、母乳を断念しないといけなくなるかもしれません、

 

できたら、飲ませ続けながら、乳腺炎の治療もしたいですね。

 

乳腺炎の軽度の時は、母乳をやめずに、まめに赤ちゃんに飲んでもらってください。
乳腺炎になると、赤ちゃんは嫌がって飲まなくなるかもしれません。
おっぱいをかんだりもするかもですが、短い時間でもいいので、回数を多く、飲ませてください。

 

いつも、同じ角度で飲まさず、角度を変えて、小さな赤ちゃんでしたら、抱き方を変えて
飲ませてください。そうすることで、同じ腺ばかりから、飲むのではなく、まんべんなく、乳腺を吸ってもらえます。

 

身体をやすませてください。疲れも、乳腺炎にはよくありません。

 

温めないで、湯船にはあまりつからないでください。

 

そして、鍼灸を受けてください。

 

食べ物も影響があります。乳腺炎気味の時は、小食にした方がいいです。

温かい汁物は、母乳をつくると言われているので、控えた方がいいと思います。

 

私の経験では、3人の子供のうち、乳腺炎になったのは、女の子一人だけでした。
その子の飲む量にも関係するのかもしれません。

 

高熱が出るなどの重症の場合は、病院にも行くようにしてください。

 

 

おっぱいを飲む赤ちゃんの写真