月・火・水・木・金:10時~20時/土・日・祝:10時~18時/休診日:不定休
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2024.10.14不妊鍼灸

不妊治療をしていて鍼灸治療を受けるタイミング

当院に来られる方で不妊治療中の方は多いです。

多いのですが、その方々の多くは体外受精を何回かしてから来られます。
体外受精したけれど、妊娠せず、何か他にいい方法があるか調べて鍼灸がいいらしいと来られるのです。

思い立ったが吉日で、やってみようかなと思われたらぜひお越しください。

 

 

本音を申しますと、もっと早い段階で来ていただけたらと思います。

妊活を始めた時に鍼灸治療でお身体を整えられていたら。
人工授精の時から鍼灸を始められていたら。

 

先日、半年ほど通われた30代の方が、生理中に薬を飲まなかったのは先月初めてくらいです。
信じられないとおっしゃいました。

 

私にとって、生理痛で薬を飲むのは普通ではないです。生理痛はあって普通ではなく、なくて普通なのです。

 

しかし、世間ではあまりそういう認識はありません。不妊の専門クリニックでさえ、生理痛についてはあまり詳しく聞かれないと言います。

 

 

他の患者さんは初診の際、私が「生理痛はありますか?」と聞くと「ちょっとだけ」と答えるのす。

 

私「薬は飲みますか?」

患者さん「はい。」

 

私「どのくらいですか」

患者さん「生理の1日目と2日目は毎月飲んでいます。」

 

それでもちょっとだけという感覚です。多くの方がそういう認識です。薬で痛みが押さえられたらよかったと。

しかし、生理痛は炎症であって炎症が起きるという事はなんらか不調だということです。

 

 

これは1つの例です。慢性肩こり、慢性腰痛、頭痛、冷え、むくみなど、改善されることでお身体がよい状態になり、妊娠しやすいお身体へと変わります。確実に変わります。

 

 

ぜひ勇気を出して、鍼灸治療を始めてください。

 

 

ベッドの写真