はじめまして。
レディース鍼灸いこいのホームページにお越しいただき、
ありがとうございます。
3月3日に当ホームページがリニューアルし、おかげさまで、
たくさんの方にご訪問いただきました。
初めての方に、少し、私を知っていただきたく、
今日は、つれづれと書いてみることにしました。
鍼灸の専門学校に通い始めたのは、
10年前です。
それまで、3人の子育てをしながら、専業主婦をしていた私が、
鍼灸師になろうと思ったのが、10年前の1月。
その3か月後の4月には、入学していました。
思いつきで行動したように思えますが、
なるべくして、その道に進まされたと思います。
36才の時、鍼灸院に通い、3年くらい経って、鍼灸師になりたいなと
思い始めていましたが、お金と時間を考えると、口に出せないでいました。
しかし、将来を考えた時、やってみたいという思いがふつふつと湧いてきて、
末っ子が小学生になるタイミングで、神戸東洋医療学院の門をたたきました。
初めて鍼灸を受けたのは中学2年生の時、ぎっくり腰から半年間、
体育もできない腰痛をすくってくれたのは、鍼でした。
3か月鍼灸院に通ううち、走れるようになった時の喜びは今も忘れられません。
体育の授業で走っているとき、「みんなー!みて!わたし、走っているんだよ~!」と
大声で叫びたいくらいでした。
そして、36歳で再び鍼灸院に通いました。
始めた当初は、鍼灸の適応なのは、
肩こり、腰痛、五十肩、膝痛などの整形外科的疾患だと思っていました。
私の、なんとなくしんどい、などは、鍼灸院で、改善するとは思えなく、初診時は、
肩こりで通いました。
しかし、通ううちに、徐々に、なんとなくしんどい、生理痛、月経前症候群、
メニエール症候群、冷え症、なども改善していきました。
私の子供の、小児ぜんそく、麦粒腫(ものもらい)、夏バテなども、小児はりをすると、
即、よくなっていくのです。
鍼灸は、体の状態をよくするから、あらゆる症状に効果が期待できる。
脈を診て、刺さない鍼をする不思議を知りたくて、鍼灸師の道を選びました。
学生時代の3年間は、とても充実していて、学ぶことの楽しさを知りました。
できない事ができるようになる喜び
知識が増えていく自信
成長を感じられた貴重な3年間でした。
卒業後は、鍼灸整骨院、整形外科・脳神経外科のリハビリテーション科を
経験させていただき、
4年前、2015年2月6日に開業しました。
鍼灸師として患者様に施術させていただく感謝と、
思うように改善できない悔しさもありますが、
赤ちゃんを望んで来院された方が、妊娠、無事出産さたという報告を受けるたび、
かかわらせていただけたことに感謝し、この仕事の喜びを感じます。
0才の赤ちゃんから、80歳の方まで、毎日、施術させていただき、
その方の人生にふれ、お体を触らせていただき、
ただただ、私に出来る事は、
脈を診て、鍼をし、お灸をすえる。それに尽きるのですが、
お辛い症状がよくなりますように。
ご来院いただいた、皆様が幸せでありますように。と
祈りながら、施術させていただいています。
そうしていると、私が幸せになっております。
ありがとうございます。
これからも、レディース鍼灸いこいをどうぞよろしくお願いします。