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2019.10.17養生法

【妊活】自分でできる冷え改善法(温活・お灸)

昨日の記事では、冷え症を改善する必要があると書きました。

【妊活】不妊治療に、温めることが最重要な理由

寒がる女性の写真

今日は、ご自分でできる方法をお伝えします。

簡単・冷え性改善法

 

1.冷たい飲み物をやめて、ホットドリンクを飲む。

2.シャワーだけでなく、湯船につかる。

3.下半身を温める。

4.適度の運動をする。

5.お灸で温める。

 

今日は、お灸の方法をお伝えします。

 

初めてでもできるお灸は、いくつかあります。

 

1.台座灸(せんねん灸)

 

 

せんねん灸

火をつけ、ツボに置くと、2分くらいで温かくなります。

ツボについて、個別にあったツボをアドバイスします。

 

2.火を使わないお灸(太陽)

せんねん灸太陽

使い捨てカイロのように、直接肌に貼って使うお灸です。
匂いもなし、もちろん煙もでないです。

約3時間、温かくなります。

 

 

注意点

熱くなったら、すぐにとってください。
低温やけどの危険があります。

寝る時には使わない。

 

せんねん灸太陽シールをはがす

上のシールをはがします。

 

せんねん灸 太陽

下のシールもはがします。

 

せんねん灸を肩にはる

肩、腰、足など、貼る

 

 

3.温灸器

 

お腹、腰、足など、全身を温める温灸は、初心者でも
簡単に使えます。

 

温灸器

 

使い方

 

 

温灸器 あけた状態

あけた状態に、温灸剤をはめます。

温灸器 火をつける写真

火をつけます。

 

 

耳に温灸器

 

耳に当てて、温めます。

全く煙がでません。

匂いは少しありますが、他のお灸と比べると本当ににおわないです。

耳を温める事で、全身が温まります。
リラックス効果もあります。

 

お灸の仕方は、アドバイスさせていただきます。

 

 

冷え性、低体温は、体質改善が必要なので、
時間がかかります。

 

鍼灸院に通いつつ、ご自宅でも、お灸していただくことで、
早く改善に向かいます。