鼠径ヘルニアの手術を経験した方は多いと思います。実は私も娘もしました。その時は公立の病院に入院して、3泊4日で手術をしていただきました。退院後も日常生活に戻るまで、痛みが結構続きました。もし、この病院を知っていたらと後悔です。
もし、鼠径ヘルニアかもという方はぜひ、調べてください。
一日で治せる『鼠径ヘルニア読本』池田義博 著
池田先生が開業している病院は岡山、京都、兵庫にあります。全国には、もっとあるそうです。
鼠径ヘルニアにある方は多く、いくつになってもなる可能性があると言います。そして、多くの人が様子を見て、受診しない状態だといいます。しかし、急変し、死に至る可能性もあるのです。
この本では痛みが出てからではなく、鼠径部に異変を感じたら、例えば、何か出ていると感じたらすぐに受診するべきだと書かれています。
女性より男性の方が圧倒的に多いですが、女性もなります。年配の方の方が多いですが、20代、30代でもなります。何が原因というのは、はっきりしていないのです。
傾向として、肥満、前立腺がんを患った人に多い傾向があると医師は言います。原因が分からないので、予防もできませんが、気を付ける事がかかれています。
トイレで力まない
重い物を一気に持たない
太らない
ただ、細い人もなりえますし、重い物を持つ仕事をしている人がなるとも限らないので、予防より、気になったら即受診がいいでしょう。
私も、もし、気になったら、この医師の所へ行くでしょう。幸いに、兵庫県西宮にあります。
知っておくといざという時に役にたつかもしれません。