花粉症の治療法のひとつに、注射という方法があります。
注射といっても、いくつかの注射があります。
有名なのは、アレルゲン免疫療法とステロイド注射です。
ほかにも、ノイロトロピン注射・ヒスタグロピン注射などもあります。
アレルゲン免疫療法
アレルギーを引き起こす物質を抽出した薬を皮下注射で少しずつ入れていき、
抵抗をつけていく方法です。
週に1~2回通院し、2~3年かかるといわれています。
ごくまれに、アナフィラキシーの副作用があります。
もちろん、医師のもと、治療は行われます。
ステロイド注射
副腎皮質ステロイドを注射する方法です。
1回の注射で数か月もつといわれます。
しかし、この方法は、重症な副作用が起こる危険があります。
鍼灸は、注射、薬のような副作用はありません。
鍼灸は、体質改善を行うので、
体質が改善したら、年々、元気になります。
実際、3年通われているかたが、半年ぶりにご来院いただきましたが、
今年花粉症は出ていないそうです。
花粉症に効くツボもありますが、
その方のお体を直接診させていただいた方が、
適切なツボを選ぶことができます。
ぜひ、ご相談ください。