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2019.04.06不妊鍼灸

妊活に、鍼灸(針灸)も併用することをお勧めする理由

桜が一気に咲き、ぽかぽかとまではいきませんが、
春めいてきました。4月は、新年度と重なって、わくわくドキドキの季節ですね。
私のような大人でも、何か新しいことを始めたい気持ちになります。

 

当院にいらっしゃる患者様で多いのが、赤ちゃんを望まれている方です。

芸能人の方が、一般の方もブログ、インスタなどで、
鍼灸がいい、お灸がいいと書いていただき、
針治療を受けた事がない方が、ネットを見て、ご来院いただきます。

 

 

最初は、不安そうな方が多いです。

 

そして、なぜ、赤ちゃんができないのか、わからなくて、
気持ちが焦ってというのをひしひしと感じます。

 

実際に病院で検査して、異常なしの方が多いです。
異常がないなら、何をしたらいいのか分からないのです。

 

 

そこで、東洋医学を併用することをお勧めしています。

お勧めする理由 1.東洋医学で未病を治療

 

東洋医学では、病気ではなくても、体のバランスが崩れて
これ以上無理をすると、病気になってしまう、その前の状態を

未病といいます。

未病の状態でも、施術することが可能です。

 

西洋医学では、検査の結果、診断が出て、治療が始まりますが、
東洋医学では、問診・切診(体を触って診ること)・脈診などから
その方の、お体の状態を診て、その時のバランスの崩れを整える事が可能なのです。

これを東洋医学では「診断即治療」と言います。

 

西洋医学・婦人科での診断を主に、東洋医学で体を整えていく事が、

妊娠しやすいからだ、に改善していくのです。

 

子宮の血流をよくする作用のツボ、冷えを改善するツボなどに
お灸をすることで、より効果が望めます。
ご自宅でもお灸のやり方もお伝えします。

 

 

お勧めする理由 2. リラックス効果

 

鍼灸には、自律神経に作用して、リラックスさせる効果があります。

副交感神経が優位になり、体が緩みます。

 

 

妊活中は、相当なストレスです。
悩みも、だれにも言えないとか
旦那さんと、分かり合えない時もあるかもしれません。
赤ちゃんを見ても、つらく感じてしまう時もあって当然です。

 

そういう時、私でよければ、聞かせてください。

 

そして、どんなお母さんになりたいか、
子どもとどんな事をしたいか

なんでも気にせず、話してください。

 

そのリラックスの場に、当院がなれるように願っています。

 

ベッド一台で、他の患者様と会う事もありません。

鍼灸院の内観

旦那様と鍼灸を受けに来られる方もいらっしゃいます。

 

妊活の一つに、鍼灸をご検討ください。

待合室の風景

お連れ様は、待合で、待っていただけます。Wifiも完備しています。