今日は、私が日ごろ行っている養生法の一部を紹介します。
開業して9年になりますが、体調不良で院を休んだことはないです。ありがたいことです。
そういう私も、15年ほど前は、よく寝込んでいましたし、片頭痛も生理痛もありました。
今の方が、健康だといえます。
鍼灸に出会ったおかげです。皆さんにもそうなっていただきたいです。
養生法
1,呼吸法
私が行っている呼吸法は、4拍で、吸って、4拍で止めて、6拍ではいて、2拍止めるというのを8回繰り返すという、呼吸方です。ヨガにも似たものがありますが、私は、リラックス法の本で読んで知りました。寝る前や、いつでもできるので、気になった時にしています。普段、呼吸が浅くなっていると思う事はありませんか?この呼吸をすると、呼吸が深くなるのを実感できます。
2、入浴最後の冷水法
お風呂の最後に、水をかけます。手足の先だけの時もありますし、気合を入れて、胸から冷たいシャワーを浴びる時もあります。
注意は、いきなり、胸からあびるのは、やめてください。最初は、手首から下、足首から下から初めて、数日かけて、徐々にかける範囲をふやしてください。
これは、アイスマンことヴィム・ホフが書いた 『アイスマン 病気にならない体のつくりかた』の方法です。興味があるかたは、読んでみてください。なかなか常識では考えられない事が書かれています。
3,日記を書く
紙でもウェブでもどちらでもいいと思います。日記や気持ちを書くことで、心が整理されて、落ち着きます。
以上が、私の健康法の一部です。また、機会がありましたら、お伝えします。
春は、気温差や、環境の変化など、自律神経が乱れやすいと言われています。ご自身で、リラックスできる方法を探しておくことは、大切ですね。