月・火・水・木・金:10時~20時/土・日・祝:10時~18時/休診日:不定休
月・火・水・木・金:10時~20時
土・日・祝:10時~18時
休診日:不定休
2024.04.05

睡眠がとても大切というお話

現在の生活において、早く寝るという事は、難しいですね。気がつけば、もうこんな時間?という事になりますよね。

睡眠がいかに大切か、今一度、よく考えたいですね

 

睡眠の適度な時間は人により違うと思いますが、一般に7時間から8時間は必要と言われています。

 

 

時間も大切ですが、何時に寝るかもとても重要です。

 

東洋医学では、子午(しご)という考え方があります。この理論は時間にも当てはめる事ができます。

午後11時から午前1時 胆

午前 1時から午前3時 肝

午前 3時から午前5時 肺

とういう感じで、すべての時間に臓器が当てられます。その時間を眠る事により、その臓器が養われると考えます。

治療にあてはめて考えると、いつも夜中の2時に目が覚めてしまってその後眠れないという事を訴える患者さんがいたら、それは、肝の働きが悪くなっていると考え、肝のツボに鍼をします。

これは、治療の方法ですが、そうならないためには、しっかりと睡眠について考える必要があるということです。

 

よい睡眠をとる事は、健康のために大切です。もし、眠れない、夜中に何度も起きる、夢をよく見るなど、の睡眠の症状には、鍼灸がお役に立てると思います。ぜひご相談ください。