小児はりのすすめ
え?赤ちゃんに、はり?
こわーっ。と思っている方、当然です。
0歳児に鍼を刺すのは至難の業です。じっとしていないし、体は柔らかく、つかみどころがない。
赤ちゃんにツボはあるのか、ありますが、大人ほど、はっきりしません。
小児はりとは、刺さない鍼の方法です。
どうやって?
小児はりとは。
小児はりとは、刺さないで、皮膚刺激によって、治療する古来からの方法です。
日本で発達した方法で、昔から、赤ちゃんから、受けられていました。
特に大阪は、小児はりが盛んで、月見はりという、中秋の名月にお子さんに鍼をすると
元気に育つと言われています。
方法
刺さない鍼で、皮膚をさすったり、つんつんと優しく突いたり、なでたりします。
乾布摩擦は、皮膚を刺激する事によって、内臓を強くし、体質改善を行います。その進化した感じをイメージしてください。
その子に応じたツボがあり、それを見つけて、そこを中心に刺激する事により、体質改善をはかります。
時間は、0歳児、5分以内、5歳児 10分程度、小学生20分程度です。
長くやればいいものではなく、長くすることで、疲れさせてしまう事もあります。
使う鍼は、こういう感じです。
施術している写真です。
小学生でじっと出来る子は、お灸もします。
適応症状
夜泣き
かんむし
食が細い
風邪
アトピー
皮膚炎
など。
他にもお困りのことがあれば、ご相談ください。
施術料
0歳~未就学児 800円
小学生 1,500円
初診料 初回のみ 2,000円
ご予約、お問い合わせは、お電話、LINE、メール、ネット予約でお願いいたします。